手動インストール
Holloは手動でインストールすることもできます。 このマニュアルでは、Holloを手動でインストールする手順を説明します。 ただし、すでにウェブアプリケーションの運用経験があり、コマンドラインに慣れていることを前提としています。
前提条件
始める前に、サーバーに以下のソフトウェアがインストールされていることを確認してください:
インストール
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Hollonの最新コードをGitHubから取得します:
git clone -b stable https://github.com/fedify-dev/hollo.gitcd hollo/ -
pnpmで依存関係をインストールします:
pnpm install -
HolloのためにPostgreSQLユーザーとデータベースを作成します:
createuser --createdb --pwprompt hollocreatedb --username=hollo --encoding=utf8 --template=postgres hollo -
Holloの設定ファイルを作成します:
cp .env.sample .env
設定
Holloをインストールしたら、設定を行う必要があります。 先に作った*.env*ファイルを開いて環境変数の値を適切に変更してください。
環境変数の章でより詳しい内容を確認することができます。
サーバー起動
サーバーを起動する準備が整ったら、以下のコマンドを実行します:
pnpm run prod
アップデート
Holloをアップデートするには、 GitHubリポジトリから最新のコードを取得し、依存関係を再インストールするだけです。
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GitHubリポジトリから最新のHolloコードを取得します:
git pull -
pnpmで依存関係を再インストールします:
pnpm install -
サーバーを再起動します:
pnpm run prod