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環境変数

Holloは環境変数を使って設定を行います。 環境変数はプロジェクトの最上位ディレクトリに*.env*ファイルを作成するか、 Dockerの-e/--envオプションを使うか、 Railwayのenvironment variablesメニューから設定できます。

PORT オプション Railwayでは使われない

サーバーが受信するポート番号。デフォルトは3000です。

DATABASE_URL Railwayでは使われない

PostgreSQLのデータベースのURL。例:postgresql://hollo:password@localhost/hollo

HOME_URL オプション

設定された場合、トップページへにアクセスした時にこのURLにリダイレクトされます。 設定されていない場合、トップページにはアカウント一覧が表示されます。

SECRET_KEY Railwayでは使われない

セッションを保護するための秘密鍵。 次のコマンドで安全なランダムな秘密鍵を生成できます:

openssl rand -hex 32

REMOTE_ACTOR_FETCH_POSTS オプション

リモートアクターが最初に発見された場合に読み込む最新の公開投稿の数。

デフォルトは10です。

LOG_LEVEL オプション

アプリケーションのログレベル。 debuginfowarningerrorfatalのいずれかを選択してください。

デフォルトはinfoです。

LOG_QUERY オプション

SQLクエリをログに残すにはtrueに設定します。

基本的にはオフになっています。

BEHIND_PROXY オプション Railwayでは使われない

Holloがリバースプロキシの後ろにある場合はtrueに設定します。 HolloがL7ロードバランサーの後ろにある場合(通常はそうする必要があります)、 このオプションを有効にします。

基本的にはオフになっています。

ALLOW_PRIVATE_ADDRESS オプション

このオプションをtrueに設定すると、サーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF)攻撃の防止を解除します。

ローカルネットワークでテストする場合は、このオプションをオンにする必要がある場合があります。

デフォルトではオフになっています。

S3_REGION オプション

S3互換オブジェクトストレージのリージョン。例:us-east-1

一部の非AWS S3互換サービスでは、この値が必要ないかもしれません。

デフォルトはautoです。

S3_BUCKET

S3互換オブジェクトストレージのバケット名。例:hollo

S3_URL_BASE

S3互換オブジェクトストレージの公開URLベース。 例:https://hollo.s3.us-east-1.amazonaws.com

S3_ENDPOINT_URL

S3互換オブジェクトストレージのエンドポイントURL。 例:https://s3.us-east-1.amazonaws.com

S3_FORCE_PATH_STYLE

S3互換オブジェクトストレージに対してパススタイルURLを強制するかどうか。(trueまたはfalse) 非AWS S3互換サービスで必要な場合があります。

基本的にはオフになっています。

AWS_ACCESS_KEY_ID

S3互換オブジェクトストレージのアクセスキー。

AWS_SECRET_ACCESS_KEY

S3互換オブジェクトストレージのシークレットキー。