Railwayにデプロイ
Holloをデプロイする最も簡単な方法はRailwayを使うことです。 Railwayはサーバーアプリを簡単にデプロイできるプラットフォームで、Node.js、Python、Rubyなど多くの言語とフレームワークをサポートしています。
上にあるDeploy on Railwayボタンを押すと、RailwayにHolloをデプロイできます。 このテンプレートを使うと、Holloをデプロイするのに必要なすべてが数回のクリックで自動的に設定されます。
Holloをデプロイするには、画像などのメディアを保存するS3やS3互換のオブジェクトストレージが必要です。 S3互換のオブジェクトストレージには、AWS S3、Cloudflare R2、MinIO、DigitalOcean Spaces、Linode Object Storageなどがあります。 オブジェクトストレージの準備ができたら、環境変数を適切に設定する必要があります。 (各サービスのS3クライアントAPIの使い方を参照してください) 詳しくは環境変数の章を参照してください。
環境変数を設定し、HolloがRailwayにデプロイされたら、 https://yourdomain/setup (yourdomainは各自のドメインに置き換えてください) にアクセスしてログイン情報を設定し、プロフィールを追加してください。
プロファイルを作成したら、Holloを使う準備が整いました。 ちなみに、Holloは独自のウェブインターフェースがほとんどないので、 現時点ではPhanpyのようなクライアントアプリを使う必要があります。
アップデート方法
Holloをアップデートするためには、Railwayにあるサービスを再デプロイするだけです:
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Railwayのダッシュボードにログインしてください。
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リストからHolloプロジェクトを選択してください。
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サービスリストからHolloを選んでください。
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Deploymentsタブの右隅にある縦に並んだ三つの点をクリックします。
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開かれたドロップダウンメニューから、Redeployを押してHolloを再デプロイします。